■プログラム名:コーヒーかすがキノコに変身?循環型栽培をめざして
■講師:倉橋 大希さん(RE:ARTH 代表)
「RE:ARTH(リ・アース)」は京都市伏見区で新規就農し、コーヒーかすを活用したヒラタケ栽培に取り組んでいます。
「もったいない」をなくすための循環型栽培について、代表の倉橋大希さんにお話を伺います。
倉橋 大希さん(RE:ARTH 代表)
龍谷大学で政治学を学び、大学院では南部アフリカの地域研究に従事。
2度の南部アフリカ滞在を経験し、重工業中心の環境負荷と文化損失を無視した開発を目の当たりにし、「真の開発とは何か」を追求するようになります。
大学院修了後にコーヒーかすを活用してキノコ栽培を行う「Chido’s Mushroom」というジンバブエのプロジェクトを知り、実際にジンバブエに渡りそのプロジェクトに参加しながら、キノコ栽培について学びました。
2016年より京都府南丹市においてシイタケの委託栽培をスタートし、しいたけ栽培のノウハウを蓄積。
2020年8月より京都市伏見区にて新規就農し、シイタケ栽培をベースとして、コーヒーかすを使用したキノコ栽培の可能性を追求しています。
※日時・会場・詳しい内容については、ご希望を伺った上で調整します。