◆目次
◆みちづくり支援事業おやさい編とは
京都市では、「2050年CO2排出量正味ゼロ」を目標に、脱炭素ライフスタイルの提案を行っており、
2021~22年度「みちづくり支援事業」として、コミュニティと事業者等の連携による
脱炭素ライフスタイルの実践を目指すモデル事業を実施しました。
おやさい編では、気候変動が地域の食へ与える影響について考える「食の循環」の取組として、
地域の農家と連携し、都市近郊で地域循環型農業に取り組む農業と地域の学校等の連携による堆肥利用を推進することを通して、
循環型農業の拡大と担い手の育成、地域における脱炭素ライフスタイルの学びと実践につなげました。
みちづくり支援事業おやさい編では「食の循環」をテーマに活動してきました。
(活用事例に関しては目次より各ページをご覧ください)
私たちが日常で実践できる「食」に関係する脱炭素アクションには、このようなものがあります。
これらを全て生活に取り入れることで、1人当たり年間約300kgのCO2削減へと繋がります。
(脱炭素アクションやCO2削減量は「2050MAGAZINE」を参考にしています。)
◆まとめ
「脱炭素」というと難しいイメージですが、楽しみながら継続できることが一番です。
さまざまな選択肢がある中で、地球を守る選択かつ自分が心地よいものを選んでいくことが、
脱炭素ライフスタイルへ繋がります。
「食」だけでもたくさんの選択肢があるので、自分の興味のある分野にはどんなものがあるか調べて、
脱炭素にむけて1歩踏み出してみましょう!