2023年2月11日(土)に京都市立紫竹小学校にて行われた「紫竹エコフェスタ」にて、ブースを出展しました!
紫竹学区では、エコ学区のモデル学区として、地域ぐるみのエコ活動を長年続けられています。毎年行われている「紫竹エコフェスタ」ですが、コロナ禍の影響もあり、今年は2年ぶりの開催となりました!
▼エコ学区サポートセンターのブースの様子
大宮交通公園でのエコ活動紹介と自転車発電・手回し発電の体験、また、北消防署から消防ホースや防火服を活用したアップサイクル品の展示を行いました。
自転車発電や手回し発電を楽しんでくれる一方で、みなさんが特に興味津々だったのは、廃棄予定となっていた消防ホースや防火服のアップサイクル品!「これはどこの部分だろう?」と考えながら、たくさんの方が手に取ってご覧になられました。今のところ販売予定はないのですが、「売っていたら欲しいな~。」と大好評でした。
▼大宮交通公園の「エコ」発見!
ブースに立ち寄るたくさんの子が、「大宮交通公園に行ったことあるよ!」と声を掛けてくれました。みんなに公園ではどんなエコをしているかを伝えて、みんなのエコ活動について聞いてみると「マイボトルを持ってるよ!」「ごはんを残さない!」など、私たちの暮らしの中で出来る「エコ」を教えてくれました。
みんなが取り組むエコ活動は、紙に記入してもらい、12月に実施したイベントで出てきたアイディアと一緒に大宮交通公園に飾っています。(杜の家コミュニティルームの窓に貼っています!)是非見に来てくださいね!
▼北エコまちステーションと連携!
私達のブースの隣では、エコまちステーションのみなさんが、食品ロス削減の啓発として、食品ロス計量ゲームを実施されていました。
京都市民1日1人当たりの食品ロスは約110g!その4日分となる440gの重さを当てるゲームで、ぴったり賞を狙って、子どもも大人も奮闘!
▼フリフリマーケットの開催!
グラウンドでは地域の方による「フリフリマーケット」が行われていました。着なくなってしまった古着が他の誰かの手の元へ。
地域の方々からたくさんのご提供があり、みなさん、自分にぴったりのとっておき!を探されていました。
お天気にも恵まれ、地域の幅広い世代の方が集まり、バスケット大会や子ども達のダンス披露など、たくさんの催しが行われ、楽しみながらエコを学べる、とてもにぎやかなイベントでした。
また、エコフェスタの始まりには、紫竹小学校4年生が考えたエコ標語の大賞5作品の発表もあり、「環境をこわすことより守っていく」「分別をするとしないでかわる未来 みんなで守ろう世界中を」など、すばらしい発表がありました。
子ども達の言葉の通り、世界中のみんなで一緒に、よりよい環境を守っていくための行動へ踏み出していきましょう!
※本イベントは「京都市認定エコイベント」に登録され、ランク3のエコイベントとなっています。