
2025年12月6日(土)、令和7年度右京区防災研修会が区役所大会議室で開催され、右京区の学区自主防災会が一堂に会しました。

区長、消防署、社会福祉協議会なども参加する中、上鳥羽エコまちクラブが「エコ×防災」をテーマに講演を行い、災害時に役立つ「ロケットストーブ」を紹介しました。

ロケットストーブとは、断熱性能の高い煙突を設けることで強力な上昇気流(煙突効果)を生み出し、高い燃焼効率を実現した屋外用調理コンロのこと。「少量の燃料で強い火を起こせる」「煙やススがほとんど出ない」「道具を揃えれば誰でもつくれる」という解説に、熱心に資料を読み込む参加者たち。
紹介動画の中でポップコーンやゆで卵をつくる様子に感心の声が上がり、「作成時間は?」「煙突内の燃えカスはどう処理するのか?」など、活発な質疑応答が続きました。

またエコ学区サポートセンターからは、太陽熱調理器や太陽光発電パネル、蓄電池など、非常時に役立つ防災グッズを紹介しました。

講演終了後は、テラスにてロケットストーブの点火実演。

参加者は、炎が勢いよく煙突に吸い込まれていく様子に驚き、「音が静か」「火吹き棒が不要」「外側が熱くないから子どもが近づいても安全」と、地域での活用に関心が高まっていることが伺えました。
今回の研修会は、「普段からのエコな取組が、災害時にも役立つ」ということを、各学区で地域防災を担う皆さんに知っていただくよい機会となりました。
>>>学区のSNSでご紹介いただきました!
※令和7年度京都市「エコ学区」ステップアップ事業に係る学習会等支援業務(2050年CO2ゼロどこでもトーク)として、(公財)京都市環境保全活動推進協会が実施