9月25日に向島中央公園で「向島駅前駅前わいわい元気バザール」が開催されました。
当日は向島を中心に活動されている「inote+P」の
子ども新聞ワークショップブースと協働で出展しました!
子ども新聞は「子どもが作って大人が読む新聞」として、地域の子どもたちが記者となり、
出店者さんに取材を行います。
今回はエコ学区サポートセンターとのコラボで、環境に関するテーマとして
「ごみ問題」についての取材をしました。
まず、ブースに集まった子どもたちに、ごみについての簡単な説明を行い、
出店者さんに対して「ごみを減らす活動や工夫をしてる事ってありますか?」と質問をしました。
現在、新聞は編集中なので出来上がりを楽しみにしててください♩
▼取材へ行く前に説明を受けている様子
またエコ学区サポートセンターからは、
を実施し、みちづくりおやさい編で関わっている中嶋農園さんには
「循環型農業」の説明パネルを展示してもらいました。
▼中嶋農園さんの販売ブース「循環型農業について」
コンポストの展示にはたくさんの方が立ち寄ってくださり、段ボールコンポストの
作り方について、質問がたくさんありました。
多くの方がコンポストという言葉を知っていて、興味・関心の高さがうかがえました。
実際に活用している段ボールコンポストを見てもらうと「嫌な臭いがしない!」と
びっくりされている方も多かったです。
「家に帰ってやってみます!」という声もたくさんあったので、循環の輪の広がりに期待!
▼コンポスト展示の様子
▼コンポストの説明を受ける地域の方
地域の方だけでなく、子ども新聞で取材が終わった子どもたちも、コンポストの様子を見学し、
「家庭から出る燃やすごみの中で何が1番多いか」や、
「どんな風に生ごみが堆肥に変わっているか」をクイズ形式で説明をしました。
実際の段ボールコンポストを見て、ごみは資源になることの理解を深めてくれたように思います!
▼子どもたちが段ボールコンポストを見学する様子
※この事業は、令和4年度「エコ学区」ステップアップ事業に係る学習会等支援業務(みちづくり支援事業 おやさい編)として、(公財)京都市環境保全活動推進協会が実施しました。