
2025年9月11日(木)、御所南小学校6年生約140名を対象に、2050年CO2ゼロ どこでもトーク「古着の回収と地域内循環の仕組み」を開催。
子どもたちは総合的な学習の時間の中で、いろいろな事業者の「資源の循環」に関わる取組について、事業者に直接話を聞き、世の中の「もったいない」について考える授業に取り組んでいます。
今回の講師は、古着屋「SPINNS」などを運営する(株)ヒューマンフォーラムの野村佳祐さん。

前半は、服の生産現場での労働環境、廃棄の問題などのお話。ファッション・古着業界の現状を知った子どもたちは、驚きの声を上げていました。

野村さんから「好きなことがあれば、その良い面と悪い面を見た上で、自分がどう行動するか考えてほしい」とメッセージ。そして、「誰かの不要なもの」を地域内で循環する仕組みである<循環フェス><リリース⇔キャッチ>といったヒューマンフォーラムの取組を紹介されました。
後半は、ワークショップの中で、実際にリリース⇔キャッチの取組で集まった古着を手に取り、自分が気になった1着を選びました。

それぞれが選んだ服を見せあいながら、「タグ付きの新品だ!」「この服、欲しいな」「ブランドをネットで調べてみよう」などの声が上がります。

最後の質疑応答では多くの挙手が。野村さんの「服が好きだから捨てたことがないんです。誰かにあげたりリメイクすることを、当たり前にしていました」という言葉に、子どもたちの関心はますます高まった様子。

これからの授業、そして各々の生活を通して、一人ひとりが考え行動へつなげていくことを期待しています。
※令和7年度京都市「エコ学区」ステップアップ事業に係る学習会等支援業務(2050年CO2ゼロどこでもトーク)として、(公財)京都市環境保全活動推進協会が実施