
2025年12月26日(金)、京都YWCA(上京区)にて、岡﨑真弓さん(サスティナブルアカデミー)を講師に迎え、海のごみ問題について学ぶカードゲーム「CHANGE FOR THE BLUE」を実施しました。
京都YWCAでは、小学校の長期休みに居場所プログラム「ガジュマルの樹」を開催しています。今回のイベントは、その一環として行われました。

最初に岡﨑さんから海洋ごみ問題についてのお話とゲームのルール説明。鴨川が大阪湾につながっていること、人間が出したごみが海の生物に影響を与えていること、さらに「将来、海洋プラスチックごみが魚の量を上回るかもしれない」と聞いて、子どもたちは驚きの表情を見せていました。
そしてゲームスタート。子どもたちは「農家」「漁師」「役場の人」など役割に分かれ、チームでプロジェクトを実行し、海洋ごみの削減に取り組みます。



ごみを減らすために良い行動を選んだのに、結果としてごみを増やしてしまうことも。「市民から反対の意見が出てきた」というニュースが流れると、「そんなー!!」と落胆の声が上がりました。
「市民意識が低いから効果が出ない」「このカードを使うと便利さが減ってしまうかも」など、子どもたちはカードの影響を考え作戦を立てます。ゲーム終盤にカード選択の成果が出てくると、みんなの表情が明るくなり、最後に「ごみ・汚れ」のメーターが0になると、自然と拍手が沸き起こりました。

最後のまとめでは「良い行動をしていてもごみが減らず、モヤモヤした」「自分の行動で世界が変わることがわかったので、自分にできることをしたい」といった感想が。ゲームを通じて、環境問題を「自分事ごと」と捉えるきっかけになったようです。
※令和7年度京都市「エコ学区」ステップアップ事業に係る学習会等支援業務(2050年CO2ゼロどこでもトーク)として、(公財)京都市環境保全活動推進協会が実施