
2025年10月18日、京あんしんこども館(中京区)で、地域住民の方々を主な対象として2025年CO2ゼロ どこでもトークを実施。
「生ごみから美味しい野菜をつくるコンポスト」と題して、ごみカフェKYOTOの中田俊さんを講師に迎え、お話ししていただきました。

中田さんが代表を務める株式会社夢びとでは、社会課題の解決につながるコミュニティの創出と運営を手掛けています。
ごみカフェKYOTO設立のきっかけは、2021年に高校生・大学生と飲食店経営を始めたこと。高校生スタッフが「生ごみの出ない店にしたい」とコンポスト容器を並べ始め、その様子が報道に取り上げられました。そして取組をSNSで見た中田さんの友人が、バッグ型容器「LFCコンポスト」を取り扱うLFC社に話をつなぎ、同社がお店を見学に来たのだそうです。
それから約5年、LFCコンポストの活用を広め、できあがった堆肥の回収会を行い、回収した堆肥は西京区の藍農家などで活用し、地域内で循環させています。

中田さんが自宅で使っているLFCコンポストを見せていただき、参加者の皆さんは、嫌なにおいがしないことに驚いていました。

参加者が自宅から持ち寄った生ごみを、混ぜ込んでみる体験も。

「虫がいた方が、生ごみの分解が何倍も速く進みます」「回収会にいらっしゃる方たちは、ご自分のペットのように、コンポスト自慢をしていますよ」と中田さん。ごみが減り、資源を有効活用できるうえに、回収会での交流も楽しそうです。
後半では、LFCコンポスト以外の堆肥化の方法を、エコ学区サポートセンターから情報提供。

既にコンポストに取り組んでいる参加者から体験談も飛び出し、和やかな空気の中、活発な意見交換が行われました。梅屋学区にも循環の輪が広がっていきそうです!
※令和7年度京都市「エコ学区」ステップアップ事業に係る学習会等支援業務(2050年CO2ゼロどこでもトーク)として、(公財)京都市環境保全活動推進協会が実施