■プログラム名:科学者の描く未来予想図
■講師:伊勢 武史さん(京都大学フィールド科学教育研究センター准教授)
コンピュータシミュレーションで温暖化を予測している伊勢先生。
気候変動の最新動向を、参加者と対話しながらわかりやすく教えていただきます。
伊勢 武史さん(京都大学フィールド科学教育研究センター准教授)
1972年生まれ。ハーバード大学大学院 進化・個体生物学部修了(Ph.D.)。独立行政法人海洋研究開発機構特任研究員、兵庫県立大学シュミレーション学研究科准教授を経て、2014年より現職。
地球温暖化の最大要因は、大気中の炭素(二酸化炭素)の増加。伊勢武史さんは、森林生態学とコンピュータシミュレーションを専門とし、森に住む植物や微生物などによる炭素の放出・吸収(炭素循環)を研究しています。
生態系が将来どのように変化するのか、私たち人間の活動と環境保全をどのように両立すべきなのかを、コンピュータモデリングを通じ探求。
また学術研究に留まらず、寄稿やトークイベントなどを通じて、研究成果とその想いを発信しています。
◆伊勢武史さんの歩みと想い
→Webナショジオ連載「伊勢武史 森で想う環境のこと・人のこと」
◆著書はこちら
※日時・会場・詳しい内容については、ご希望を伺った上で調整します。