2024年11月17日(日)に高松橋ひろば(伏見区)で、「防災と食のマルシェ~遊ぼう・学ぼう・食べよう」が開催されました。
高松橋ひろばは、京阪鳥羽街道駅の近く、鴨川運河に架かる高松橋のたもとにある小さな広場。この広場を使ってコミュニティの活性化を目指そうと、「高松橋ひろばづくりの会」がさまざまなイベントを開催しています。
今回のマルシェでは、ごみカフェKYOTOがブース出展を行い、生ごみコンポストの展示と学習会を行いました。
またエコ学区サポートセンターから、地球温暖化防止と太陽光発電について、パネル展示と解説を行いました。
ごみカフェKYOTOのブース前では、コンポスト講習会を2回開催。
ブース出展していた京都女子大学の健康に関する研究会「ラサンテ」のメンバーも、興味深そうに耳を傾け、「コンポストを初めて知った」「やってみたいと思った」と話していました。
イベントには、子ども・高校生・大学生・子育て世代・高齢者など幅広い年代の方々が来場。
地域のお店や団体、近くの高校や大学のサークルなどが、飲食やワークショップの出展をしていました。
また、地域住民だけでなく、観光客なども来場。防災・食・そして脱炭素型ライフスタイルに触れながら、人々の交流が進んでいました。
※この事業は、令和6年度京都市「エコ学区」ステップアップ事業に係る学習会等支援業務(2050年CO2ゼロどこでもトーク)として、(公財)京都市環境保全活動推進協会が実施しました。