
2026年6月26日(金)、京都橘大学(山科区)にて「2050年CO2ゼロどこでもトーク」を開催。
国際英語学部 早川有香准教授の授業で、エネルギーの地産地消をめざす福知山市の新電力会社「たんたんエナジー(株)」代表の木原浩貴さんからお話をしていただきました。

前半は、「たんたんエナジー」のこれまでの取組を紹介。福知山市では、市民ファンドなどにより太陽光発電設備を設置し、地域でつくった再生可能エネルギーを小学校で活用しています。災害時のレジリエンス向上、地域とのつながりづくりにもなると説明があり、学生たちは熱心に耳を傾けていました。

後半は、「なぜ日本人は気候変動問題への危機感が低いのか」をテーマにグループワーク。
「猛暑による高校野球の試合時間短縮をきっかけに、気候変動への危機感を持った」という意見に対し、木原さんは「一人ひとりに『ガマン』を求めるのではなく、『好きなこと』『地域への愛着』と結び付けることにより、意識を高めることができる」と話しました。

学生たちからは「最前線で活躍されている方のリアルなお話を聞けてよかった」「ゼロから立ち上げて実現されている姿にとても刺激を受けました」といった声や、「自分が動いたところで変わらないとあきらめていたけれど、考えが変わった」といった感想が。

最後に木原さんから、「国際分野に関心のある皆さんから周りの人へ、世界は脱炭素に向けてどんどん変化していることを伝えてほしい」とメッセージ。今回のどこでもトークは、学生たちが視野を広げ、自分たちの未来をとらえ直す機会となったようです。

※令和8年度京都市「エコ学区」ステップアップ事業に係る学習会等支援業務として、(公財)京都市環境保全活動推進協会が実施