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下京区はぐくみネットワーク実行委員会×エコ学区サポートセンター「子どもたちのエコ活動って?みんなで考えましょう!」2024.10.10

 

2024年10月10日(木)に、京都市下京青少年活動センターにて、2050年CO2ゼロ どこでもトークを開催。

参加者は、京都市下京区内で子育てや青少年健全育成に関わる団体等で構成されている、下京区はぐくみネットワーク実行委員会の皆さん。

この日のテーマは「子どもたちのエコ活動をどうサポートするか」。講師はエコ学区サポートセンターが務めました。


下京区「はぐくみ」ネットワーク実行委員会×エコ学区サポートセンター「子どもたちのエコ活動って?みんなで考えましょう!」
最初にエコ学区サポートセンターから、地球温暖化の現状・対策と京都市の取組について説明




次に

・中立学区(上京区)の「新町っこ探究団」
・京都エコシューレの児童館と連携した菜園活動

・豊園学区(下京区)の「豊園エコ推進委員会」高校生エコ委員

の事例紹介。


下京区「はぐくみ」ネットワーク実行委員会×エコ学区サポートセンター「子どもたちのエコ活動って?みんなで考えましょう!」
京都エコシューレ代表者がトーク形式で取組事例を発表



下京区「はぐくみ」ネットワーク実行委員会×エコ学区サポートセンター「子どもたちのエコ活動って?みんなで考えましょう!」
豊園エコ推進委員会は、高校生エコ委員自らが発表




下京区「はぐくみ」ネットワーク実行委員会×エコ学区サポートセンター「子どもたちのエコ活動って?みんなで考えましょう!」
豊園学区でエコ活動に関わった経験を、高校のSDGs学習につなげました



下京区はぐくみネットワーク実行委員会「子どもたちのエコ活動って?みんなで考えましょう!」
事例紹介を聞いた後は、グループに分かれてワークショップ



下京区「はぐくみ」ネットワーク実行委員会×エコ学区サポートセンター「子どもたちのエコ活動って?みんなで考えましょう!」
最後に、グループごとに出た意見を発表




ワークショップでは、

・子どもたちが食べものを育てる体験をして、環境のことを学ぶ場をつくる

・大人と子どもが一緒に、興味関心・疑問を大切にしながら取り組む

・環境について考えていく場を大人がつくり、子どもたちの主体的な活動をサポートすることが大事

などの意見が出ました。

今回、豊園エコ推進委員会の高校生エコ委員の話が聞けたことで、「小学生時代から地域とつながり、その経験が価値観形成につながっていることが素晴らしい」という感想が聞かれました。

今後、地域の大人たちが子どもたちの遊びや学びをサポートし、子どもも大人も生活とつながる形でSDGsを体感できるといいですね!



  • 日時:2024年10月10日(木)17:20-18:50
  • 場所:京都市下京青少年活動センター
  • 主催:下京区はぐくみネットワーク実行委員会
  • 講師:山植 剛(公益財団法人 京都市環境保全活動推進協会)
  • 参加者数:19名

※この事業は、令和6年度京都市「エコ学区」ステップアップ事業に係る学習会等支援業務(2050年CO2ゼロどこでもトーク)として、(公財)京都市環境保全活動推進協会が実施しました。