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京都生協北ブロック×堤淺吉漆店「MYお箸づくりに挑戦しよう」2025.11.11

 
京都生協北ブロック×堤淺吉漆店「MYお箸づくりに挑戦しよう」

2025年11月11日(火)、コープきぬがさ会館(北区)にて、ワークショップ「MYお箸づくりに挑戦しよう~漆から見直すサステナブルな暮らし、はじめませんか?」を開催。

講師は明治42年創業の漆原材料メーカー、堤淺吉漆店スワローまゆさん。

京都生協北ブロック×堤淺吉漆店「MYお箸づくりに挑戦しよう」

スワローさんは学生時代から環境問題に関心を持ち、人と自然をつなぐ漆の魅力に惹かれ2024年に入社。工房ツアーのガイドやSNS発信などを担当しています。

京都生協北ブロック×堤淺吉漆店「MYお箸づくりに挑戦しよう」

縄文時代から使われてきた漆ですが、化学塗料の普及に伴い需要が激減。国内の漆使用量は最盛期の500トンから現在では約23トンにまで減少しているというお話に、参加者の皆さんは驚きの表情を見せていました。

京都生協北ブロック×堤淺吉漆店「MYお箸づくりに挑戦しよう」

そうした中、堤淺吉漆店では、右京区京北でウルシの木を植える活動や、サーフボードやスケートボードに漆を塗る取組などを行い、若者や海外に漆の魅力を発信しています。

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今まで知らなかった漆の実情と新しい取組を知った後は、「拭き漆」という手法で漆塗りを体験。能登ヒバ製のお箸に生漆(きうるし)を塗り、ケーク紙(※)で拭き取っていきます。

※:摺り漆(拭き漆)の拭き取りをする際に使用する、埃が付着しにくい紙のこと

京都生協北ブロック×堤淺吉漆店「MYお箸づくりに挑戦しよう」

漆を硬化させるには湿度が必要なので、拭き漆を施したお箸はムロ(今回はポリ袋で簡易作成)に入れて、3週間そのままにしておきます。スワローさんの「待つ時間も価値になる」という言葉に、参加者は納得の様子。

ワークショップの後は、グループに分かれて感想を共有しました。

京都生協北ブロック×堤淺吉漆店「MYお箸づくりに挑戦しよう」

「家の食器を全て漆器に変えたい」「繰り返し使う、愛着があるものを持つことが、サステナブルにつながると分かった」といった感想も聞かれ、“時間をかけて完成させ、直しながら長い時間使っていく”というモノと資源のサイクルを、体感する時間になりました。



  • 日時:2025年11月11日(火)10:00-12:00
  • 場所:コープきぬがさ会館
  • 主催:京都生協北ブロック
  • 講師:スワロー まゆ 氏(株式会社堤淺吉漆店)
  • 参加者数:12名

※令和7年度京都市「エコ学区」ステップアップ事業に係る学習会等支援業務(2050年CO2ゼロどこでもトーク)として、(公財)京都市環境保全活動推進協会が実施