
2026年9月9日(水)、京都市立西京高等学校附属中学校にて2050年CO2ゼロどこでもトーク「おいしい地球の未来をつくる」を開催しました。
講師には、合同会社KYOTOVEGAN(キョウトヴィーガン)代表の玉木千佐代さんをお迎えし、「当たり前を考えてみよう~ヴィーガンから考える食と経済~」と題して「インターアクト同好会」の皆様へ講演とワークショップを行いました。

前半は、環境に配慮した暮らしの選択肢としてヴィーガンが注目されていることや、日本と海外における「教育の違い」などについてのお話がありました。特に、節電や使い捨て商品を選ばないことについては、日本では「節約」と考える一方、海外では「環境を守るため」と考える人が多いというお話に、生徒たちもうなずきながら耳を傾けていました。

また、「ヴィーガンって聞いたことがありますか?」という問いかけには、多くの生徒が手を挙げ、玉木さんも驚いた様子。「8年前にヴィーガンを始めた頃と比べ、日本でも認知され、仲間も増えています」と、ヴィーガンを取り巻く意識の変化についてお話しいただきました。

後半は、「畜産業の状況」「食の当たり前、みんなにとっての当たり前とは?」をテーマにグループディスカッションを行いました。

玉木さんも各グループに加わり、身近な食を切り口に環境問題や社会とのつながりを考え、「アレルギーなどで肉が食べられない人と、食べない人の違いは?」「ヴィーガンレザーの話を聞いて、化学繊維の弊害についても考えた」など、さまざまな意見が飛び交いました。

玉木さんから「自分がヴィーガンを始めたきっかけは、その生活を取り入れてみて心地よかったから」「他の人の考えも尊重し、まずは学んだ上で選択することが大切」とメッセージが伝えられました。
今回の学びをきっかけに、生徒たちが当たり前を見直すことで、新しい世界が見えてくるという言葉を胸に、持続可能な未来の担い手になってくれることを期待しています。
>>>西京高等学校附属中学校HPでもご紹介いただきました!
※令和8年度京都市「エコ学区」ステップアップ事業に係る学習会等支援業務(2050年CO2ゼロどこでもトーク)として、(公財)京都市環境保全活動推進協会が実施