12月4日に、伏見区・久我の杜学区で、地域のお楽しみイベントが開催されました。
「久我の杜学区自治連合会」と「久我の杜地域ごみ減量推進会議」では、この夏から
「ヘチマで脱プラスチック・プロジェクト」に取り組んできました。
これは、ヘチマたわしを活用することで、一般のスポンジ(プラスチック繊維製)の使用を見直そうという取組です。
メンバーが夏に栽培したヘチマ(過去の記事はこちらから)から、立派なヘチマたわしを受付で来場者に30個プレゼントしていました!
販売コーナーでは、普段からヘチマたわしを使っているメンバーが使い方のコツを説明。
また、このイベントでは、昨年製作したロケットストーブ(過去の記事はこちらから)で
地元産のサツマイモを蒸して、参加者にふるまっていたのですが・・・
すす汚れって落ちにくいですよね。でも、ヘチマたわしと灰で、お鍋の汚れがキレイに落ちました!
↓このお鍋が・・・
↓ヘチマたわしと灰で、洗剤を使わなくてもこんなにキレイに!
その他にも会場では、
・旬の地元野菜の販売
・不要品の譲渡会
・キモノの生地・帯から作ったバッグやカードケースの販売
などが開催され、地域の人々でにぎわっていました。
特に環境をテーマにはしていなかった地域イベントでしたが、ふたを開けてみるとエコ満載のイベントとなり、久我の杜地域のエコ学区活動が集結した1日となりました。学区では今後も、住民同士が交流しながら、環境を守るための活動を進めていくとのことです!