2024年7月27日(土)に、村山公園(南区)で、「第12回上鳥羽夏の夜市・七夕の夕べ」が開催されました。
上鳥羽学区は、上鳥羽北部いきいき市民活動センターを拠点に環境イベントを開催し、ボランティアグループ「上鳥羽エコまちくらぶ」が発足するなど、積極的なエコ活動を行っています。
この日はエコ学区サポートセンターが、自転車発電、風力発電、ソーラー発電で充電したNゲージによるエコ体験ブースを出展。
子どもたちに「風力発電や太陽光発電って知っている?」と尋ねると、「知ってる!」という答えが多数でした。しかし、Nゲージを動かしている「蓄電」については、まだ知らない子が多い様子。スタッフが充電式携帯扇風機を例に説明すると、納得の表情を見せていました。
皆さん熱心な表情で、燃焼の仕組みについての説明に耳を傾けていました。
ロケットストーブや蓄電池は災害対策にも役立つので、これからも注目を集めていきそうです。
このエコステーション周辺には照明がなく、夜間になるとかなり暗かったのですが、子どもたちが自転車発電でLEDを点けて照らすパフォーマンスをしてくれました!
上鳥羽エコまちくらぶのボランティアも活躍し、さまざまな世代の地域住民が交流を温めるイベントとなりました。
※この事業は、令和6年度京都市「エコ学区」ステップアップ事業に係る学習会等支援業務(2050年CO2ゼロどこでもトーク)として、(公財)京都市環境保全活動推進協会が実施しました。