2022年6月11日(土)午後に、京都市伏見区向島の「中嶋農園」で、農業体験イベントが開催されました!
親子約50名が参加し、サツマイモの苗植え(さし苗)と、ニンジンの収穫を体験しました。
中嶋農園代表の中嶋直己さんは、農家4代目。今まで世襲が多かった農業ですが、今後は関心ある若い人が担い手となれるよう、農業生産法人として経営されています。
また、持続可能な循環型農業を目指して、生ごみの堆肥化と活用にも取り組んでいます。
この日は、中嶋さんが野菜を納入している飲食店から出た野菜くずが、畑で堆肥になっていく様子も説明していただきました。
また、近隣の京都すばる高校・生徒実行部の皆さんがスタッフを務めました。
準備作業から始まり、参加者に苗の挿し方を教えたり、体力無限の子どもたちと遊んだりと大活躍!
途中、小雨が降り始めたのですが、子どもたちは「もっとやりたい~!」と、なかなか畑を離れようとしません(笑)。
親子で土や野菜とふれあい、楽しい時間を過ごすことができました。
参加した皆さんには、これから毎月、植えた苗の成長の様子を写真で配信予定。そして10月には芋ほりと焼き芋のイベントが待っています!
京都市内に残る田畑と、その担い手の方々を通じ、食と農のつながりを体験的に知ることができます。
こうした取組を通じ、持続可能な社会を次世代に引き継いでいくために何ができるのか、考えて実践することにつなげていきたいと考えています。
★親子で楽しく食&農!10/15「さつまいも栽培体験in伏見向島@中嶋農園」レポートはこちらから
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