12月25日に向島中央公園で「向島駅前わいわい元気バザール」が開催されました!
今回は2度目の出展でしたが、前回同様、向島を中心に活動されている「inote+P」の
ふしみ子ども新聞ワークショップブースと協働で出展しました!
(前回の様子はこちらから)
前回の子ども記者たちの取材では、どの出店者さんも、ごみが出ないような工夫をしていることがわかりました。
(ふしみ子ども新聞10月号はこちらから)
今回は中嶋農園さんの循環型農業について取材をしてもらいました。
新聞記事は発行までお楽しみに!
エコ学区サポートセンターからは、段ボールコンポストの展示や、堆肥・基材の配布、ごみ分別のアンケートなどを実施しました!
▼コンポスト展示ブースの様子
段ボールコンポストは、関心のある方がたくさん!
ブースに立ち寄って実物をご覧になられる方や、「できた堆肥はどう使ったらよいか。」「実際に家でやっているけど、どうしたらうまくできるか。」などの質問がありました。
▼コンポストの説明中
また、みちづくり支援事業おやさい編として、たくさんの方に「食とライフスタイルに関するアンケート」にご協力いただきました。
アンケート結果については、また別の記事で報告したいと思います。
▼ヒアリングの様子
ごみの分別投票では、飲食ブースで使用されている割りばしを分別してもらいながら、「マイボトル派?」「ペットボトル派?」を調査しました。
子どもも大人も、マイボトルを持っているという人が多く、環境への意識の高まりを実感できました。
また、プラスチックや燃えるごみでは、みんなが目指したい社会について、分別を考えながら投票してもらいました。
▼上:「あなたはどっち派?」下:「みんなが目指したい社会はどっち?」投票結果!
来られた方とお話をしていると、「子どもが出来たことで、意識が変わった。循環型社会を目指したい。」と20代のお父さんの想いを聞くことが出来ました。しかし一方で、モノがあふれている世の中で、その便利さに慣れてしまった私たちの生活があることも事実です。
私たちが次の世代によりよい未来を残すためには、どのような「選択」を日々の暮らしの中で行うかが大切です。
例えば、「遠くで採れた野菜を買う」のか、「地元の野菜を買う」のか・・・
「生ごみをも燃やすごみで捨てる」のか、「コンポストとして活用する」のか・・・
「これならできそう!こっちなら選べそう!」という風に、みんなで「地球を守る選択」ができる世の中になっていくといいなと思います!
※この事業は、令和4年度「エコ学区」ステップアップ事業に係る学習会等支援業務(みちづくり支援事業 おやさい編)として、(公財)京都市環境保全活動推進協会が実施しました。