コンポスト紹介@向島駅前わいわい元気バザール12022.9.25

 

9月25日に向島中央公園で「向島駅前駅前わいわい元気バザール」が開催されました。

当日は向島を中心に活動されている「inote+P」の
子ども新聞ワークショップブースと協働で出展しました!

子ども新聞は「子どもが作って大人が読む新聞」として、地域の子どもたちが記者となり、
出店者さんに取材を行います。

今回はエコ学区サポートセンターとのコラボで、環境に関するテーマとして
「ごみ問題」についての取材をしました。

まず、ブースに集まった子どもたちに、ごみについての簡単な説明を行い、
出店者さんに対して「ごみを減らす活動や工夫をしてる事ってありますか?」と質問をしました。

現在、新聞は編集中なので出来上がりを楽しみにしててください♩

▼取材へ行く前に説明を受けている様子

子ども新聞

またエコ学区サポートセンターからは、

  • ・地産地消やフードマイレージについてのパネル展示
  • ・生ごみコンポストの紹介(段ボールコンポスト、LFCコンポスト、ダスクリンくるくる)

を実施し、みちづくりおやさい編で関わっている中嶋農園さんには
「循環型農業」の説明パネルを展示してもらいました。

▼中嶋農園さんの販売ブース「循環型農業について」

コンポストの展示にはたくさんの方が立ち寄ってくださり、段ボールコンポストの
作り方について、質問がたくさんありました。

多くの方がコンポストという言葉を知っていて、興味・関心の高さがうかがえました。

実際に活用している段ボールコンポストを見てもらうと「嫌な臭いがしない!」と
びっくりされている方も多かったです。

家に帰ってやってみます!」という声もたくさんあったので、循環の輪の広がりに期待!

▼コンポスト展示の様子

段ボールコンポスト

▼コンポストの説明を受ける地域の方

コンポスト

地域の方だけでなく、子ども新聞で取材が終わった子どもたちも、コンポストの様子を見学し、
「家庭から出る燃やすごみの中で何が1番多いか」や、
「どんな風に生ごみが堆肥に変わっているか」をクイズ形式で説明をしました。

実際の段ボールコンポストを見て、ごみは資源になることの理解を深めてくれたように思います!

▼子どもたちが段ボールコンポストを見学する様子

段ボールコンポスト
段ボールコンポスト

  • 日時:2022年9月25日(日)13:00-15:00
  • 場所:向島中央公園
  • 主催:NPO法人向島駅前まちづくり協議会・愛隣館研修センター

※この事業は、令和4年度「エコ学区」ステップアップ事業に係る学習会等支援業務(みちづくり支援事業 おやさい編)として、(公財)京都市環境保全活動推進協会が実施しました。