8月7日に大宮交通公園で「ちいさな夏祭り」が開催されました。
エコ学区サポートセンターでは、「防災×エコ」として出展し、
を実施しました。
▼子どもたちはソーラークッカーに興味深々でした。
▼ソーラークッカーで地元で採れたじゃがいもを調理しました。
▼とても暑い日だったので、ミスト噴射も大人気でした。
▼水素自動車に興味・関心がある方もたくさんおられました。
会場内では他団体が「びしょ濡れ!放水タイム」、マイボトルへの給水サービス、
キックバイク体験会、自転車レンタル、園内ツアー、近隣農家の野菜販売等が行われ、
天気にも恵まれていたため、たくさんの方が来園されていました。
そんな中、ソーラークッカーは子どもたちにはもちろん、
大人の方からも災害時の防災グッズとして注目を集めました。
「災害で電気などが使えなくなった時に、こういったものがあるといいなあ。」
「自分の家にもひとつあった方がいいのかなあ。」などの声が挙がっていました。
今回、ソーラークッカーは地元団体の【大宮社会福祉協議会環境部会】に貸していただきました。
年々自然災害が増えている中、災害時に備えた物品が地域で保管されていると、とても安心ですね!
また、水素自動車に関しても、大人の方から注目を浴びており、「どうやって発電しているのか。」
「水素ステーションはどれくらいあるのか。」等の質問が多くありました。
ガソリンに変わるこれからのエネルギーとして、気になっている方が多い印象を受けました。
今回の出展で、たくさんの方にCO2を排出しない自然エネルギーに触れてもらえました。
みなさんが改めてエネルギーや地球について考えるきっかけになっていればいいなと思います!
※この事業は、令和4年度「エコ学区」ステップアップ事業に係る学習会支援業務(みちづくり支援事業 まちなか公園編)として(公財)京都市環境保全活動推進協会が実施しました。